気づいたら増えていたサブスクを減らした50代の話

50代の整え方

「節約の敵は、疲れている自分だった」

そう気づいて最初に見直したのが、サブスクでした。

理由は単純。

サブスクは、頑張らなくても減らせる数少ない支出だからです。
買い物の我慢も気合も不要。

必要なのは、ほんの少しの整理だけでした。

サブスクは「使っている」より「放置している」

サブスクは便利です。

月に数百円、無料期間まで付いてる。
始めるハードルは低く、始めた瞬間はだいたい満足しています。

問題はその後です。

・使わなくなっている
・でも解約していない
・存在自体を忘れている

この「放置」が積み重なり、いつの間にか毎月の固定費として居座っております。

この正体不明の支出が地味にストレスです。

解約できない理由は「意思」ではなく「疲労」

サブスクを減らせない理由は、だいたいこんな感じじゃないですか?

・パスワードを思い出すのが面倒
・解約画面が分かりにくい
・今日はもう考えたくない
・また今度でいいか、と思ってしまう

これね、怠けではないんですよ。

疲れているだけです。

そう、つまりサブスク整理は

元気なときに、短時間で終わらせる設計が必要なのです。

50代向け サブスク見直しの考え方

ここからは方法論です。

難しいことは一切しません。
なにより大切なのは、完璧にやろうとしないことです。

サブスク整理の目的は

「最適化」ではなく
「疲れない状態を作ること」

この前提で進めます。

手順① クレジットカード明細を見るだけ

まずやることは一つだけ。

クレジットカードの明細を直近3か月分見る!

この時点で、半分は勝ちです。

・見覚えのない名前
・月額なのに金額が曖昧
・何のサービスか思い出せない

これらは、ほぼ整理対象です。

手順② 判断基準は「最後に使ったのはいつ?」

次にやるのは、たった一つの質問。

「最後に使ったのは、いつか?」

・すぐ答えられる → 残す候補
・少し考える → 要注意
・思い出せない → 解約候補

「これから使うかも」は考えちゃダメです。

50代になると、この“かも”はだいたい来ませんから。

手順③ 迷ったら一旦やめる

サブスク整理で一番大事なルールです。

迷ったら、一旦やめる。

サブスクは、いつでも再契約できます。
解約=永久に失う、ではありません。

この安心感を持つだけで、判断が一気に楽になります。

サブスク整理は「一気にやらない」が正解

サブスクを見直すとき、ついやりがちなのが「今日中に全部片付けよう」とすることです。

これはおすすめしません。

50代のサブスクは、数よりも“関係性”が厄介だからです。

仕事で使っていたもの
昔の趣味の名残
家族のために入ったもの

それぞれに背景があります。
それを一気に判断しようとすると、だいたい疲れて何も決められません。

おすすめは

1日1つ、最大でも3つまで。

これくらいが適度でいい。

サブスク整理はイベントではなく、
生活のメンテナンスくらいの感覚がちょうどいいのです。

残すサブスクの共通点

整理した結果、残るサブスクには共通点があります。

・生活の一部になっている
・代替手段がない
・使う頻度が高い

これは迷わず残しですね。

逆に

「便利そう」
「前は使ってた」
「安いから」

この理由のものは、ほぼ不要かと思われます。

解約後に後悔しないための小さな工夫

解約後のことを考えてみますと

「解約して後悔しないか?」

これが一番の不安ポイントですね。

この対策はとてもシンプルです。

・解約前に、ログイン情報をメモ
・気になるコンテンツは一度だけ触る
・解約日をカレンダーに入れる

これだけで

「ちゃんと区切りをつけた感覚」が残ります。

もし本当に必要になったら、もう一度契約すればいいだけです。

50代からは

失わない節約より、戻れる節約

この考え方が、心を軽くしてくれるのです。

金額より効いたのは「固定費が減った感覚」

減った金額自体は、正直そこまで派手ではありません。
月に数千円程度でしょう。

でも、固定費が減ると

毎月の安心感がまったく違います。

何もしなくても減らない支出が減る。
これってかなり大きな効果です。

サブスクを減らすと、頭の中が静かになる

私がサブスクを減らして一番変わったのは、気持ちでした。

・何に払っているか分からない不安が消える
・管理しなければならないものが減る
・「把握できている感覚」が戻る

50代からの無理しない生活に、この“静かさ”はかなり重要です。

50代のサブスクは「少なめ」が正解

若い頃のように、すべてを追いかけなくていい。

使い切れなくてもいい。

・追わない
・比べない
・管理しない

このくらいで、ちょうどいいのです。

まとめ

サブスク整理は、気合を入れて一気にやるものではありません。
迷ったら止める。今日は1つで十分。
50代の整理は、だいたいこのくらいでうまくいきます。

解約は失うことではなく、
「いまの自分には多かったな」と認めるだけの行為です。

いつでも戻れると思えば、必要以上に悩む理由もなくなります。

大きく節約しなくても、把握できている支出が少し増えるだけで安心感は変わります。

なぜか分からない引き落としが減るだけで、朝のコーヒーが少しおいしくなったりもします。

50代からの無理しない生活は、

頑張ることを増やすより、

頑張らなくていいものを減らすところから始めるのが正解でした。


サブスクを減らして感じたのは、
お金より先に「頭の中が静かになる」という変化でした。

こうした
疲れているときに判断を減らす
頑張らなくても出費が整う
という考え方を、全体としてまとめたのが
👉 なぜかお金が減らなくなった50代の生活習慣
です。

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