仕事を辞めて、少し変になった自分。退職直後の私が、まず市役所とAIに駆け込んだ話。

50代のリアル日記

仕事を辞めて、少し心が不安定になっていた「あの時の自分」を、後から見返せるように。
私の記録であり完全な個人的な日記であります。
そして、同じように退職直後のザワザワした気持ちを抱えている誰かに届くかもしれないと思い、ありのままを書き残しておこうと思います。


仕事を辞めた直後、なんだか自分が少し変になってしまったような感覚がありました。
長年続けた「働く毎日」というレールから急に降ろされて、解放感よりも先に、得体の知れない焦りや不安が足元から這い上がってくるような、そんな日々。

でも、現実は待ってくれません。
心がついていかないまま、退職してすぐに私がやったのは、生きるための「お金と手続き」の現実逃避をやめることでした。

最初に足を運んだのは、市役所です。
目的は、健康保険の切り替え。

サラリーマンを辞めると、会社の健康保険から抜けなければなりません。選択肢は大きく分けて、国民健康保険に切り替えるか、これまでの会社の保険を続ける「社会保険の任意継続」にするか。
事前に調べて「任意継続という制度がある」とは知っていたけれど、ネットの情報だけでは自分のケースでどちらが得なのか、さっぱり分かりませんでした。

だから、とにかく市役所に行って「私の場合は、国民健康保険だといくらになりますか?」と直接聞きに行きました。
そして、その足で今度は「協会けんぽ」の窓口へ。

両方の数字を並べて比較した結果、私の場合は「任意継続」の方が、毎月の負担が少なくなることが分かりました。その場ですぐに任意継続を選択。
「目先の月々の負担額だけで決めて、本当に正しかったのかな……」
手続きを終えた帰り道、そんな不安が頭をよぎらなかったと言えば嘘になります。でも、あの時の自分には、それが精一杯の正しい選択でした。


そして、一番の不安の種である「当面の収入と生活費」について。

実は今回の退職、少し体調面に問題を抱えての決断でもありました。(前の日記でつらつら理由書いてます)

これからどうやって食べていこうかと途方に暮れていた時、本当に救いになったのが「傷病手当金」を受給できるという事実!
この傷病手当金は 給与のおおよそ3分の2程度(計算方法によって実際の金額は異なります) が支給される制度 とのこと。
私の場合は失業保険よりも受給額が多くなる見込みで、「そんな制度があるなんて知らなかった…!」と本当に驚いたのを覚えています。

ちなみにこの傷病手当金、私のような身体的な理由だけでなく、うつ病などの”精神面”の不調でも支給してもらえる対象になるんだそうです。

この制度について実は本音を言いますと、教えてくれたのは国でも会社でもなく、AIだったんですよね。
行き詰まった私は、チャッピー(ChatGPT)やGeminiさんに、すがるような気持ちで悩みを打ち明けていました。
その中で教えてもらったのがこの制度です。

まさかパソコンの画面の向こうにいるAIとの対話で、自分の生活を支える制度を知ることになるとは!?

「すごい時代になったな」と、少しだけ笑ってしまった。

同時に、知っているか知らないかで、人生の難易度が変わってしまう・・・身をもってそう実感したな

こうして「傷病手当金」という命綱を確保した上で、次に私がやったのは、これからのリアルな生活費を把握することでした。
(具体的な泥臭い計算の方法については、また後日書こうと思います)


退職してすぐ、心が半分迷子になりながら私がやったことって、振り返ればこんなことかな

キラキラしたセカンドライフの計画なんかじゃない。
市役所の窓口をハシゴして、AIに愚痴をこぼしながら制度を調べ、現実の数字と向き合う。
泥臭くて、必死で、少し格好悪いスタートです。

でも、あの時一歩を踏み出して手続きを済ませた自分に、今は「よくやった、とりあえずお疲れ様」と。

もし、今これを読んでくれている方の中に、退職したてで「自分が少し変になってしまった」と感じている人がいたら。
まずは役所に行って、自分の身を守る手続きを一つずつ済ませることから始めてみるのを、お勧めしたいなと思います。
少なくとも、私はそうでしたから

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